「社会学講座」アーカイブ
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講義一覧
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7月31日(水) 文化人類学 |
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今日は「2002年度フードファイター・フリーハンデ(以下、FFハンデと略)中間レイト」の2回目、「スプリント・早食いの部」をお送りするのですが、その前に一昨日お届けしました「早飲みの部」(レジュメはこちら)で訂正がありましたので、先にお伝えしておきます。 まず、詳細な記録が不明であった事によりレイティングを控えておりました、青木建志選手の「ペットボトル早飲み」カテゴリのポイントですが、その記録が判明しましたので、レイティング58を追加しています。
このカテゴリ分けは、いわゆる“早食い”と“大食い”との間に引くべき境界線を設定する…という意味合いがあります。 ……と、いうわけで今日は“早食い”系競技を対象にした2つのカテゴリについて、各選手のレイティングとその解説をお届けします。解説文は選手名敬称略、及び文体を常体(だ、である調)に変更します。 「2002年度・FFフリーハンデ・中間レイト」
※主な競技結果※
〜早食いカテゴリ〜
※主な競技結果※
昨年から日本のフードファイト・シーンで急速に進めれられた競技の高速化・記録のインフレ化の流れは、昨年末の時点で記録のインフレ化が一応の限界を迎えた辺りから、今度は競技の高速化のみに絞られてレヴェルの向上が図られるようになった。即ち、競技の早食い化からスプリント化への転換である。 総合レイティング値では小林尊に及ばなかったものの、国内メジャータイトル4連覇の偉業を成し遂げて、最強の王者の名を欲しいままにするに至ったのが白田信幸であった。 さて、“2強”の前に圧倒される形になってしまったが、3番手以下の選手たちも着実にレヴェルアップを果たして奮闘している。 一方、土門健らの登場で話題を呼んだ早飲み系競技とは対照的に、早食い系競技においてはルーキーが大不作であったと言わざるを得ない。 最後に外国勢。「フードバトルクラブ」の外国人招待枠が消滅したため、国内における外国人の活躍は見られなかった。だが、それでもネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権において、中嶋広文・新井和響全盛期の世界記録に相当する好記録をマークしたエリック=ブッカー(記録26本)とオレッグ=ツォルニツキー(記録25本1/2)が現れて、アメリカにおけるフードファイトのレヴェルアップが窺えたのは収穫だった。いずれ、彼らのような実力者の何人かが日本のメジャー大会に逆上陸して来る日も近いであろう。 以上、「早食い・スプリントの部」をお送りしました。次回は大食い系競技のレイティング「早大食い・大食いの部」をお送りします。お楽しみに。(次回へ続く) |
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7月30日(火) 教育実習事後指導(教職課程) |
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これまでのレジュメはこちらからです。↓
以前から色々な講義でお話しておりますように、駒木は教育実習の時点で、既にキャリア3年のアルバイト塾講師でありました。 そんなわけで、他の実習生にとっては泣きを見るほどの試練である授業実習も、教壇に立って喋ったり板書する事だけに限って言えば、駒木にとってはそれほど大した苦労ではありませんでした。 「えー、細かい事ばかりで恐縮なんですが……」 T先生は恐縮した口調でこのような前置きをすると、次から次へと上級編のダメ出しを連発なさいました。 こうなれば、駒木の目標は「めざせ! ダメ出しゼロ」であります。50分間の授業に耐えうるだけの大量かつ正確な知識を求めて、連日複数の本屋を彷徨い歩くことになりました。 それでも苦労の甲斐あってか、日を追うごとにT先生からのダメ出しは減っていきました。
……結局、駒木がダメ出しゼロを達成したのは一番最後の授業の時でした。今から思えば、これはT先生が駒木にくれた“卒業証書”だったのかも知れません。 さて最後に、世界史の授業に関しては一切の妥協を許さないT先生ならではのエピソードを1つ。 「とりあえず、通史のシリーズ(『世界の歴史』全24巻みたいなヤツ)を3種類読破して下さい。それで知識のバックボーンが出来ますから」 駒木がこのアドバイスを実践するのに丸2年かかりました(何しろ、3シリーズ合わせて70冊ありますので)。そのおかげで採用試験1次通過も果たしたりしたので、アドバイスに従って良かったと思っているのですが、ただ、この話を他の世界史の先生に話すと、その度に引き攣った笑みを浮かべられるんですが、何故? ひょっとして自分は、ガチンコファイトクラブから世界チャンピオンを目指すような事してないか? ……などといった疑問を抱きつつ、次回に続きます。 |
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7月29日(月) 文化人類学 |
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今日から週1〜2回ペースの不定期で、「2002年度・フードファイター・フリーハンデ中間レイト」をお送りします。 この企画は、今年の2月にお送りした「2001年度・フードファイター・フリーハンデ」の続編にあたるもので、本来、競走馬の客観的な絶対能力比較に使用される「フリーハンデ」を、フードファイター(早飲み、早食い、大食い選手)の能力比較に応用しようとする試みです。 まず、元々の「フリーハンデ」とは、その能力比較をしたい競走馬たちを、とある条件で全て同時に走らせた場合、ゴール前で全馬が横一線になるにはどうすれば良いのかを想定して各馬に負担重量を設定し(例:芝2400mでのハンデ…馬A:61kg、馬B:59.5kg、馬C:57kg)、その数値の高さで各馬の能力を測定・比較できるようにするものです。 ──というわけで、この企画の内容、及び意義がご理解頂けましたでしょうか? それでは、以下に「フードファイター・フリーハンデ(以下:FFフリーハンデとする)」を編集するにあたっての規定を記しますので、あらかじめよくお読み下さい。
◎数値は本家の「フリーハンデ」に倣って、競走馬の負担重量風のものを使用します。重量の単位は、最近ではポンド換算が主流ですが、ここでは旧来のキロ換算の数値を使用します。ただし、競馬と違って、キロという単位に意味は有りませんので、「〜ポイント」と呼ぶ事にします。数値は0.5ポイント刻みです。 また、選手間のポイント差については、 ◎今回の「FFフリーハンデ・中間レイト」の対象となる競技会は、以下の通りです。 ◎最終的に各選手に与えられるポイントは、「FFフリーハンデ」対象競技会における、ベストパフォーマンスの時の数値を採用します。 ◎ハンデは以下に挙げる7つのカテゴリに分けて設定します。 ◎最終的に各選手へ与えられるポイントは、7つのカテゴリの中で最高値となったポイントを採用します。 ◎他、細かい点については、その都度説明します。
──それでは、今日はこれから「瓶早飲み」と「ペットボトル早飲み」のフリーハンデ及びその解説を掲載します。なお、解説文中では、人物名を敬称略、文体を常体に変更してお送りします。
「2002年度・FFフリーハンデ・中間レイト」
※主な競技結果※
〜ペットボトル早飲みカテゴリ〜
※主な競技結果※
早飲み系競技が初めてメジャー級のフードファイト競技会に採用されたのは、昨年末の「フードバトルクラブ・キングオブマスターズ」だった。しかし、その時の早飲み系競技の位置付けは、まだ早食い系・大食い系競技の補助的な役割に過ぎず、早飲みだけに長けた選手が活躍できる余地は与えられていなかった。 だが、事態はわずか4ヶ月で急転を迎えた。 もともと早飲み系競技は、早食い系・大食い系競技とは求められている能力が全く違う。それ故、これまでのレギュレーションでは台頭しようにも出来なかった早飲み系の選手たちが、この「フードバトルクラブ3rd」で多数“発掘”される事になったのである。
さて、そんな時代の要請によってフードファイト界に現れ出でた多くの早飲み系スペシャリストの中で、早くもフードファイトの歴史にその名を残す大偉業を達成する者が現れた。土門健である。 そんな土門健のセンセーショナルなデビューに、やや影が薄くなってしまったが、早食い系・大食い系の選手たちの中にも、いち早く早飲み競技に適応し、好パフォーマンスを見せつける選手も少なからずいた。 人間と言うものは、ひょっとした弾みで隠されていた才能が表に出てくる事があるものだが、「フードバトルクラブ3rd」における加藤昌浩の“早飲み開眼”は、まさにそれにあたるだろう。 さて、ここで昨年度の「FFフリーハンデ」の「早飲みカテゴリ」で高いレイティングを獲得した選手たちの動向を俯瞰しておこう。 この他の若手・ベテラン選手たちの中では、見事に苦手の早飲みを克服した射手矢侑大や、以前から早飲みが得意であると公言していた駿河豊起が目立ったところだろうか。予選では高橋信也や新井和響もある程度の記録を残して気を吐いたが、トップクラスとは水を開けられてしまう格好になった。 話題をルーキーたちに戻そう。土門健ばかりが目立ってしまった感のある早飲み系スペシャリストのルーキーたちだが、それでも特筆すべき活躍を残した選手たちは他にもたくさんいた。 ……と、いうわけで今回は以上です。また次回の「スプリント・早食いの部」をお楽しみに。(次回へ続く) |
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7月28日(日) 社会経済学概論 |
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ここ数日、特編カリキュラムにより中断していたシリーズを次々と再開させているわけですが、この社会経済学概論もまた、2週間ぶりのシリーズ再開となります。 さて今回は、この講義の本筋から飛び出して、“オークション(セリ市)による投資にまつわる悲喜こもごも”を述べる予定だったのですが、採り上げる予定の題材について、講義に向けて下調べをしていたところ、その題材において行われる投資が、原則的にはオークション形式で行われる投資ではない事が判明してしまいました。我ながら物凄い杜撰さだったと思います。申し訳有りません。 ……で、どうしようかと(笑)。 いや、本来はどうしようもクソもなくてお蔵入りなのですが、その題材、調べれば調べるほど当社会学講座の講義スタイルに合っていまして、お蔵入りさせるのは非常に勿体無いんです。それに、「投資による悲喜こもごも」という部分だけは、確かに前2回分の講義と関連性があるんですね。 ──と、いうわけで話を始めます。 先日、駒木は映画館で『少林サッカー』を観て来ましたが、この映画はご存知の方も多いように香港映画、つまり海外から日本に輸入された外国映画です。 さてさて。受講生の皆さんは、よく外国映画の紹介で「○○配給」とか、「配給会社:○○」…などといった言葉が書かれているのを目にしませんか? そんな配給会社の仕事はまず、外国映画を外国の製作者から日本での上映権やビデオ・DVDの販売権などの諸権利を買い付けるところから始まります。つまり、日本国内に限定はされていますが事実上の映画の買い取りですね。 そして、買い付け契約が成立次第、映画のフィルム(業界用語で『プリント』と言う)は海を渡って輸入されます。 映倫…つまり、映画の内容を倫理的な観点からチェックするこの団体は、実は業界の自主規制団体であり、法的な拘束力はありません。(外国映画の場合、法律上のチェックは既に税関でクリアしていますし) ……と、ここまで紆余曲折を経て、ようやく劇場公開の準備が整った事になりますが、ここでようやく配給会社の本業である“配給”の仕事になります。 と、こうして上映する映画館も決まったところで、次は宣伝活動です。広報の仕事も配給会社が受け持つんですね。本当に色々な仕事をやらされるものです。便所用の柄付きタワシを作ってる会社が、便器とウォシュレットもまとめて作って出荷しているようなもので、本当に頭が下がります。 そうやって万事を尽くしてついに劇場公開の時がやって来ます。やっと投資したお金を回収する時なのですが、やはりというか、ここから更に厳しい現実が待っています。 劇場公開が終わると、映画館と入場料金の分配をして、今度はビデオやDVDの販売をすることになります。中にはビデオなどの販売権(二次使用権)を売りに出して手堅く資金を回収する場合もあるそうですが、どちらにしろ、ヒットした映画では大儲けできて、大コケした映画では傷口に塩を刷り込まれるケースが多いようです。
……とまぁ、これが外国映画に資金が投資されてから、それを回収するまでのお話だったわけですが、いかがだったでしょうか? ところで、この外国映画の配給会社の中で、歴史に残る大コケと大ヒットを立て続けにやってのけたという、非常に珍しい会社があります。 |
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7月27日(土) 競馬学特別講義 |
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駒木:「さて、今週から毎週土曜日の競馬学講義を復活させる事にするよ。……と、いうわけで、珠美ちゃんも今週から競馬学講義のアシスタントに復帰ということになるね。」 基礎編1:自分の馬券収支を必ずつけよう! 駒木:「これは珠美ちゃんはもうクリアしてるんだけどね」 基礎編2・馬券戦略の基礎は頭に入っているか再確認しよう! 駒木:「これも珠美ちゃんはクリアしてるのかな?」 基礎編3:競馬新聞はくまなく読もう! 駒木:「これは、出来ているようで出来ていない人が多いんじゃないかな。僕も昔はそうだったんだけど、予想印見て、ここ何走かの着順をザッと見て、調教欄をチラっと見て、コメント一通り読んだらハイおしまい…こんな人、結構多いんじゃないかと思う」 基礎編4:自信の無いレースはスルーする勇気を持とう! 駒木:「さて、基礎編もいよいよ最後だね。……あれ? 珠美ちゃん、どうしたの頭抱えて?(苦笑)」 |
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7月25日(木) 演習(ゼミ) |
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さて、今週もゼミの時間となりました。 実は今週、採用試験明けという事で、色々な企画やら『エンカウンター』の再レビューやらも考えていたんですが、この忙しさの前に全てご破算になってしまいました(苦笑)。 まぁ、とりあえず今週はレビュー3本ということで、どうぞよろしく。ではまず、情報系の話題を軽く。 先週にも少し触れましたが、「週刊少年ジャンプ」の打ち切り2作目は、やはり『NUMBER10』(作画:キユ)でした。 ……今週の情報系ネタはこれくらいでしょうか。それでは時間も切羽詰ってますから、早速レビューへと移りましょう。 今週のレビュー対象作は「週刊少年ジャンプ」からの2本と、「週刊少年サンデー」からの1本です。今週から前・後編で掲載の『まじっく快斗』は、来週の後編掲載を待って2回分まとめてのレビューを行います。 ☆「週刊少年ジャンプ」2002年34号☆ ◎新連載『アイシールド21』(作:稲垣理一郎/画:村田雄介) 「ストーリーキング」ネーム部門大賞受賞→3月に前・後編で本誌掲載…という経路を辿って週刊連載となりました、若手作家さん2人による大型新連載のスタートです。 さて、お2人のプロフィールや読み切り版『アイシールド21』のレビューなどは、以下のリンクを辿ってご覧下さい。 ◆村田雄介さんのプロフィールと、村田さんの読み切り『怪盗COLT』のレビュー……2月20日付レジュメ ……長い間サボらずに仕事してると、いざという時に役立って、我ながらイイ感じです(笑)。 では、レビューに移りましょう。 まず絵柄に関しては何も注文つけなくてもいいと思います。むしろ、アシスタントを動員しているためか、以前よりもクオリティが上がっています。 そして肝心のストーリーですが……。 |