「社会学講座」アーカイブ
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講義一覧
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12/27(第100回) 競馬学特論「第1回・駒木研究室競馬予想No.1決定戦〜03年秋・最終戦・有馬記念」
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2003年第100回講義 |
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※いきなりですが、開講2周年記念式典の打ち上げでのスタッフによる会話の模様をご覧下さい。 駒木:「あー、そうそう、今度の馬券ラリーの最終戦だけどさ、こういう物事の定番として最終戦は得点2倍ってことにしない?」 遅ればせながら登場の駒木ハヤトです。 ──それでは、最終戦の予想をお送りします。
逃げ馬はタップダンスシチー1頭、あとは好位に控える形の馬ばかりとなれば、やはり今回も平均ペースでの離し逃げになるだろう。しかし、今回はこれまでと違い、後続が結託して徹底マークをして来るはず。同じように大逃げを打っているように見えても、決して楽な逃げにはならないと思われる。
●駒木ハヤトの「逆張り推奨フォーカス」● 公営競馬の東京大賞典は残っているが、事実上のこの1年最後の大一番。出て来たどの馬もバリバリの勝負気配という、ある意味で特殊な位置付けのレースでもある。どの馬も出来得る限り目一杯の仕上げで、これが終わったらいつオーバーホールに出しても良いという覚悟で臨む凄いレースだ。まさにグランプリの名に相応しい。
今週はわざとじゃなくて、博士と本命が違ったので内心ホッとしています(笑)。
博士の罰ゲームが見たくてついついO.K.出しちゃったんですけど、よくよく考えたら、今回のルール変更ってわたしに一番不利なんですよね(苦笑)。
ペナルティが無くなって、ちょっとホッとしてます(笑)。でも、せめて最後くらいはビシっと当てて、「有終の美を飾る」っていうのをキメてみたいと思います!
優勝を賭けた最終戦という事で、各自的中を目指しながら、逆転優勝も狙う…という予想になりました。皆さんも良い年を迎えるためにも頑張りましょう。
※駒木ハヤトの“戦い済んで……”(単勝のみ的中) ※栗藤珠美の“反省文”(不的中) ※一色順子の“的中、失礼しましたー!”(馬連のみ的中) ※リサ=バンベリーの“イッツ・ア・ハードラックデイ”(不的中)
(ポイント・順位の変動について) |
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2003年第99回講義 |
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03年最後のゼミをお送りします……が、コミックアワードが終わった後の脱力感が未だ抜けておりません(笑)。自分の頭の中ではもっと大掛かりなイベントにしたいという思いもあるのですが、現状ではあれが精一杯です。というか、精一杯以上かも知れません。 で、ここで主催者側から見た「コミックアワード」の感想等を少々。 まず、一息ついた後に受賞作一覧を眺めてみると、やっぱり今年は不作だったんだな…と改めて実感してしまいました。審査中は候補作を絞り込む事に追われて気付きませんでしたが、いざ冷静さを取り戻してみると「う〜ん、これは……」と唸らざるを得ませんね。 で、そんな中選んだグランプリは『美食王の到着』でした。いくら全体のレヴェルがどうあれ、この作品が本当に素晴らしい作品である事は間違いないと確信持って言えます。 ……あと、ラズベリーコミック賞は、去年と違って受賞作や有力候補作がファンの多い作品だったので、正直言って心苦しかったですね。ただ、やる以上は開き直るしかありませんので、思い切りやらせてもらいました。こういう賞って、大物相手に対する風刺の意味合いもありますので、『テニスの王子様』ファンの方は「我らが許斐センセイは大物だ!」と、むしろ誇りに思ってもらっても良いくらいです。(まぁ絶対に思わんでしょうけど^^;;) ──さて、それでは気持ちも新たに、今週のゼミを始めたいと思います。まずは情報系の話題から。最初に、先週時間が無くて翌週回しになっていた「サンデー」系月例新人賞・「サンデーまんがカレッジ」9・10月期分の審査結果を紹介しておきます。
受賞者の過去のキャリアについては以下の通りになります。(もしチェック漏れがありましたら、BBSでご指摘下さい) ◎あと一歩で賞のあづち涼さん…01年11月期「まんがカレッジ」でも“あと一歩で賞”。また、18禁ゲームの原画家として活動した経験あり。 この他、Google検索で判明した事は、努力賞のハタアサ子さんがウェブ上での創作活動経験者だったり、選外の赤池真美さんが講談社のコミック通信講座出身だったり…といったところ。 情報2つ目は「ジャンプ」から読み切りに関するニュースをご紹介します。 ……それではレビューへ。今週は「ジャンプ」にしろ「サンデー」にしろ、見所が多かったように感じたんですが、実はレビュー対象作は1本のみ。「ジャンプ」年末新連載シリーズの第3回後追いレビューです。 ☆「週刊少年ジャンプ」2004年新年4・5合併号☆ ◎新連載第3回『銀魂』(作画:空知英秋)【現時点での評価:B】 前期新連載が全滅のため、打ち切りサバイバルレースを争う相手全てが長期連載作品という過酷な状況に置かれている今期の新連載作品ですが、その中でも一番厳しい立場にいるのが、恐らくこの『銀魂』と空知英秋さんでしょう。以前にも似たような事を言った覚えがありますが、これって「有望新人プロボクサーのデビュー戦の相手がいきなり日本ランカー」みたいな話ですからねぇ……。 とはいえ、もうゴングが鳴ってしまった以上、後には引けません。というわけで、連載の今後を占う第3回の後追いレビューです。 まず絵なんですが、相変わらず線が不安定なのが惜しいですね。初回に比べると、全般的に幾分進歩の跡が窺えるんですが、今度は線の不安定さで実際の画力よりも下手なように見えてしまっています。 ただストーリー・設定については、相変わらず世界観やキャラクターの個性付けが曖昧で迷走気味です。しかも、どうやらその問題の根源はかなり深い所にあるんじゃないかと思えて来ました。 ここから活路を見出すとなると、もう完全に開き直るしかないでしょうね。それこそ以前の『幕張』みたく、確信犯的に刹那的なウケ狙いをハイスパートで繰り出して、「中身は無いけど、何だか面白い」と読み手に思わせるような作品にしてゆくしかないでしょう。(もっとも、第3回時点でそんな事を言ってる時点で、「ジャンプ」では致命的な出遅れなんですが……) ◆「ジャンプ」今週のチェックポイント◆ 久々に巻末コメントへのコメントを少しだけ箇条書きで。 ・岸本斉史さん…うん、フグは良いですよね。というか、フグそのものよりも、鍋の最後に食う雑炊が一番好きなんですが、駒木は。あの雑炊の味がインスタントで出せたら、毎日買って食いたいくらいです。 あと今週号では、毎度恒例・年末進行の合間に絶対落とせない仕事を増やして、日頃泣かされている作家にリベンジするぞ企画・現役連載作家4コマ競作スペシャルがありました。 ◎『アイシールド21』(作:稲垣理一郎/画:村田雄介)【現時点での評価:A/雑感】 いやー凄いわ、今回。もう凄いとしか言いようが無いです。何だか詳しく検証したらアラが見つかりそうなプレーだけれども、「そんな細かい事考えずに読め!」と言われたらそうせざるを得ないような凄味がありました。 ◎『いちご100%』(作画:河下水希)【現時点での評価:B/雑感】 いやー凄いわ、今回。もう凄いとしか言いようが(以下略・笑)。 ☆「週刊少年サンデー」2004年新年4・5合併号☆ ◆「サンデー」今週のチェックポイント◆ 巻末コメントのテーマは、「このお正月にやろうと思ってること」。 ◎『きみのカケラ』(作画:高橋しん)【現時点での評価:B−/雑感】 10回限定の“最終章”という事で、今回から連載再開。まぁいわゆる一つの敗戦処理というヤツですね。 ◎『からくりサーカス』(作画:藤田和日郎)【開講前に連載開始のため評価未了/雑感】 あんなエグいシーン(自動人形の血まみれ分解)でも、人間じゃなかったらモザイクもかからんのですかねー。 ◎『ファンタジスタ』(作画:草葉道輝)【開講前に連載開始のため評価未了/雑感】 スポーツでは、有力選手を試合に投入する事を“カードを切る”なんて言いますが、スポーツ物のマンガでは逆なんですよね。有力選手を完全燃焼させて退場させる事が“カードを切る”ことになるんですよ。
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2003年第98回講義 |
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「コミックアワード」の準備の合間を縫って、今週のゼミをやっておきます。本当なら前・後半に分けなければならないくらいのボリュームがあった週なんですが、とりあえずこんな状態なので、レビュー中心で簡単に実施しておきます。情報系の話題は次週回し、チェックポイントについても連載終了になった『神撫手』の総括だけとさせてもらいます。 では、もう早速レビューへ行っちゃいましょう。今週のレビュー対象作は、「ジャンプ」からは新連載1本と新連載第3回の後追いレビューが1本、更には代原ギャグ読み切りが1本。そして「サンデー」からも新連載1本で計4本となります。 ☆「週刊少年ジャンプ」2004年新年3号☆ ◎新連載『LIVE』(作画:梅澤春人) 「ジャンプ」の年末新連載シリーズ最終・第3弾は、『SWORD BREAKER』の連載終了以来、約1年ぶりの復帰となる梅澤春人さんの新作が登場です。 梅澤さんの「ジャンプ」デビューは89年ですから、キャリアは14年余りという事になりますね。いつの間にか、現在の「ジャンプ」連載陣では重鎮クラスのベテランになっているんですね。 さて、作者のプロフィール紹介はこれくらいにしまして(クソ忙しい時に限って、ベテラン作家のプロフィールを作らなくてはいけない悲劇^^;;)、作品の内容についてお話してゆきましょう。 次にストーリーと設定なんですが、こちらは「随分とまた開き直ったもんだなぁ……」というのが第一印象でした。 つまりこの作品は、過去の梅澤作品の縮小再生産で生まれたモノなんですね。野球で言えば、ノーアウトからフォアボールで出たランナーを、2回の送りバントで3塁まで送るような、そんな手堅い作品です。 …そういうわけで、暫定評価はB+。この作品がソコソコの人気を獲得できれば幸いですが、そうでなかった場合、それは「ジャンプ」作家・梅澤春人の能力的限界を意味する事になるでしょう。ナニゲに大変シビアな連載となりそうですね。
さて、今週からは後追いレビューも開始。というわけで今回は、未だに「大場つぐみって誰よ?」という声が止まない『DEATH NOTE』のレビューをお届けします。 と、無駄口はコレくらいにしておきまして、内容について。絵の流麗さは相変わらず文句の付けようが無いので、ストーリーについてだけ述べたいと思います。 あと、もう1つの問題点としては、作品内で人がバンバン死にまくっている割には、一度たりとも“最期の瞬間”が描かれていないため、イマイチ恐怖が伝わって来ない…という事も挙げられます。通帳の残高だけが動いているお金の遣り取りみたいなもんで、生々しさが伝わって来ないんですよね。命のペーパー商法と言いますか。 こんな事言っちゃミもフタもないですが、この作品が福本伸行原作だったら、どれくらい凄い作品になったんだろう? …なんて考えてしまいます(苦笑)。それくらい、演出の仕方によっては大傑作になるような素材ではあるんですけどね。大場さんのストーリーテリングの懐が狭いのが、つくづくも残念です。 ◎読み切り『夢泡釣団〜ビートルズ編〜』(作画:やすべえ) 今週は『Mr.FULLSWING』が作者都合休載のため、先週に続いて代原の出番に。先日発表になった第59回(03年下期)「赤塚賞」で佳作を受賞した『夢泡釣団〜ビートルズ編』が掲載されました。 まず絵ですが、一言で言うと稚拙です。ヒット作を研究した跡も窺え、決して根本的に下手クソというわけではないのですが、線の頼りなさは如何ともし難いものがあります。また、全体的なメリハリが狂っていて、実情以上に下手なように見えてしまうのが惜しいですね。 で、ギャグについても「未だ修行前」…といった感じですね。“ボケ”の部分に関しては、僅かながらも天性のセンスを感じさせてくれるのですが、それを間の悪過ぎて単調なツッコミが全て台無しにしてしまっています。 評価はC寄りB−ということで。そう言えば、ネット界隈ではよく、「『赤塚賞』の佳作でこんなの?」…なんて意見を目にするんですが、まぁ「赤塚賞」の佳作なんて、大概こんなものですよ。悲しいかな、「赤塚賞」の佳作が「十二傑新人漫画賞」の最終候補と互角以下なのが現状なのです。 ◆「ジャンプ」今週のチェックポイント◆ ◎『神撫手』(作画:堀部健和)【現時点での評価:B−/連載総括】 秋シリーズの新連載は、遂に全作品枕を並べて討ち死にとなりました。“3作品3突き抜け”というのは、ここ最近でも記憶に無いですね。 ☆「週刊少年サンデー」2004年新年2号☆ ◎新連載『怪奇千万! 十五郎』(作画:川久保栄二) 当ゼミでは既報の通り、今週から久々に「サンデー」で大型の新連載シリーズが組まれる事になりました。 毎度ながら「サンデー」系のデータベースが乏しい(特に増刊の)ため、『医術師 十五郎』以前の川久保さんのキャリアはほとんど判りませんでした。 ……では、内容についてお話してゆきましょう。 まず絵なんですが、やはり(悪い意味で)独特過ぎる絵柄が気になって仕方ないところですね。特に首から上のデッサンが必要以上に崩れまくっていて、更に顔のアングルのバリエーションが乏しいので、物凄く違和感を感じてしまいます。他の部分は変じゃないので余計に目立ちますね。 しかし、そんな絵のアラなんてどうでも良くなってしまうほど酷いのがストーリーと設定です。 具体的に説明しましょう。そもそもこの作品は、駒木の敬愛する仲間由紀恵様が主演あそばされている(笑)ドラマ・『TRICK』のように、“怪奇現象”とされているモノが実はトリックである事を暴く…という部分を核にしたお話のはずです。少なくとも、第1話の途中の展開までは、そう受け取れるシナリオになっていました。が、実際の展開は終盤になって逸走を始めます。なんと、 前シリーズ『医術師 十五郎』の頃から、ミもフタもない問題解決法が目立っていましたが、今回はミステリ仕立てになっている分だけ、余計にその破綻振りが目立ってしまいました。正直なところ、「こんなマンガ、よく載せたな」というのが実感です。
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2003年第97回講義 |
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いよいよ第9戦、麻雀用語で言う所のラス前となりました。
先行タイプが揃ったものの、積極的に行く馬はおらず、結局はテンのスピードでメイショウボーラーが押し出される格好になるか。この時期のレースには珍しく、気性の大人びた馬がほとんどなので、出入りの激しいトリッキーな展開にはならないだろう。道中のペースは、逃げ馬が先行馬に絡まれない程度、典型的な平均ペースのレースになる可能性が高い。
●駒木ハヤトの「逆張り推奨フォーカス」● デイリー杯、京成杯、東京スポーツ杯の“3大前哨戦”の上位馬が集結し、全体的にハイレヴェルのメンバー構成になった。上位拮抗のレースと見て良いだろう。
普通に予想するなら、どう考えてもメイショウボーラーなんですが、駒木博士の本命馬をお聴きして、急遽“避難”させて頂きました(笑)。……いえ、冗談を抜きにしても、外枠で先行、終始目標にされる展開というのは、少々酷が過ぎるような気がしているんです。なので、ここはメイショウボーラーにこれまでで最も肉薄した馬・グレイトジャーニーから狙う事にします。
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