「社会学講座」アーカイブ
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講義一覧
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8/27(第46回) 演習(ゼミ)「現代マンガ時評・分割版」(8月第4週分・合同) 8/23(第45回) 演習(ゼミ)「現代マンガ時評・『赤マルジャンプ』04年夏号特集」 8/20(第44回) 演習(ゼミ)「現代マンガ時評・分割版」(8月第3週分・合同) 8/19(第43回) 人文地理「駒木博士の04年夏の旅行記・ダイジェスト版(2)」 8/17(第42回) 人文地理「駒木博士の04年夏の旅行記・ダイジェスト版(1)」 8/12(第41回) 演習(ゼミ)「現代マンガ時評・分割版」(8月第2週分・合同) 8/6(第40回) 演習(ゼミ)「現代マンガ時評・分割版」(8月第1週分・合同) 8/5(第39回) 競馬学特殊講義「駒木博士の高知競馬観戦旅行記」(8・最終回) 8/3(第38回) 競馬学特殊講義「駒木博士の高知競馬観戦旅行記」(7) 8/2(第37回) 競馬学特殊講義「駒木博士の高知競馬観戦旅行記」(6) |
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2004年度第46回講義 |
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いよいよ夏休みも最終週後半……というか、社会人にもなってこの時期まで夏休みというのが恵まれ過ぎているわけではありますが、それでもいよいよ『げんしけん』の笹原妹みたいなのが教室中に一杯溢れる職場に強制送還されるのかと思うと、背筋に冷たい物が走ります(苦笑)。 なお、冬コミ用の原稿は既に進行中です。どうやら余りの分厚さに頭がクラクラしそうな本になりそうですが、汚名返上及び読み応えのある内容にすべく鋭意努力中ですので、こちらもどうか何卒。 ──では、今週のゼミをお送りします。 「週刊少年ジャンプ」、「週刊少年サンデー」関連の公式アナウンス情報 ★新連載&読み切りに関する情報
受賞者の過去のキャリアについては以下の通りになります。(もしチェック漏れがありましたら、BBSでご指摘下さい) ……というわけで、最高ランクの「爆笑王」受賞者が出ました。週刊本誌登場も既に決定という事で、編集サイドのかなりのイレコミ具合が伝わって来ますね。……あ、でもそう言えば審査員は三上編集長だったはずですので、職権を行使しただけとも言えるわけですか(笑)。 ※7段階評価の一覧表はこちらから。 「週刊少年ジャンプ」2004年39号☆ ◎読み切り(「第1回ジャンプ金未来杯」エントリー作品)『切法師』(作画:中島諭宇樹) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 さて、中島さんお得意の世界観作りは今回も好調で、数多くの設定が矛盾無く1つの作品世界に集束してゆく様は壮観でありました。設定提示はページ数の加減もあって、セリフなど文字による“説明”が中心になりましたが、これを主人公の時代背景相応の持って回ったセリフ回しと上手く噛み合わせて嫌味無くクリアさせており、大変な工夫の跡が窺えます。 一方、シナリオに関してですが、こちらは残念ながら少々物足りない完成度だったように思えました。プロットはよくまとまっており、好感度は低くないと思われるのですが、ページ配分が……。設定提示とキャラクターを掘り下げるのに労力とページ数を費やしてしまったために、起承転結の“転”と“結”がボリューム不足になってしまったような気がしてなりません。 ●今回の評価
(あくまで個人的な観点での話で恐縮ですが、)A−評価が1作品、更にはあと一歩でAクラスに届くB+評価が3作品と、なかなかの粒揃いだったとは言えると思います。昔行われた「黄金の女神杯」の時と比べても、全作品の平均点の比較なら随分とこちらの方が上ではないでしょうか。 さて、蛇足ながらここで優勝予想を。 ──以上、「金未来杯」関連の話題をお送りしました。またレビューとチェックポイントに話題を戻します。
◎読み切り『トイレ競走曲〜序走〜』(作画:吉原薫比古) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●今回の評価 ◆「ジャンプ」今週のチェックポイント◆ 巻頭カラーは『武装錬金』。しかし新連載第1回以来ようやく通算2度目、しかも「連載1周年突破記念」という微妙なタイミングの巻頭カラーというあたりに“大事にされてない感”が漂ってはいるのがアレですね(苦笑)。 ──しかし、今週の「ジャンプ」は雑誌全体でまとめて“確変”に入ったような感じで大変読み応えがありました。『ONE PIECE』、『アイシールド21』、『DEATH NOTE』、『BLEACH』、『銀魂』と、掲載順上位の作品のほとんどが持ち味出しまくりの好内容で唸らされっぱなしでした。 そんな中、とんでもない“やらかし”方をしてくれたのが『ぷーやん』ですね(苦笑)。卓球なのにテニス式の点数カウント、しかもテニス式としても勝負のつけ方が間違っているという、「お前暑さでドタマやられたんか?」と言いたくなるような異次元空間がそこに。 そして『スティール・ボール・ラン』は今週で第2クールが終了。しかしこの作品、2ndステージになってレース的要素が薄まった途端、一気に間延びしてしまった感がありますね。せっかくキャノンボール物にしたんですから、レースならではのスリリングな展開をもっと織り交ぜて貰いたいんですが……。
「週刊少年サンデー」2004年39号☆ ◎短期集中新連載『絶対可憐チルドレン』(作画:椎名高志) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ◆「サンデー」今週のチェックポイント◆ 巻末コメントのテーマは、「何回も繰り返し聞く、お気に入りの一曲」。 さて、ちょっと講義が長引いて来ましたんで、こちらの連載作品の方はちょっとアッサリめに。……とは言っても、採り上げるのは話が「天下一品」のスープくらいにコッテリしている『モンキーターン』なわけですが(笑)。 ……というわけで、今週のゼミは以上です。来週は藤崎竜さんの新連載に『東遊記』の第3回後追いレビュー。難しそうな作品ばかりが対象で大変そうですが、何とか頑張ります。では。 |
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2004年度第45回講義 |
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大変お待たせしました……というか、お待たせし過ぎてもう誰も待っていないような気がしますが、年3回の恒例行事、「赤マル」全作品レビューをお送りします。 ……しかし、今回の「赤マル」は『DEATH NOTE』4コマに全部持っていかれたような気がしてなりませんね(笑)。「そういう事じゃないんですよ」と「そんな事言ってるんじゃないんですよ」は、極私的今年度最高の名セリフになりました。 ──まぁバカはこれくらいにしまして、レビューを始めます。今回も読む人によって評価が分かれそうな作品が多そうですが、あくまで数多の評価のワンオブゼムとしてお楽しみ下さい。 ※7段階評価の一覧表はこちらから。 ◆「赤マルジャンプ」04年夏号レビュー◆ ◎読み切り『しーもんきー』(作画:叶恭弘) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●今回の評価 ◎読み切り『あかねの末』(作画:落合沙戸) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●今回の評価 ◎読み切り『冒険王』(作画:後藤竜児) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●今回の評価
●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ●今回の評価 ◎読み切り『ニライカナイより』(作画:田村隆平) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ●今回の評価
●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 さて、ストーリーの根幹を担うミステリー部分に関しては、正直言ってかなりの問題アリとせざるを得ません。 とにかく、アイディアを思いついたまま採用するのではなく、キチンと説得力を持たせる努力を惜しまないで欲しいですね。ここさえ良くなれば、松井さんはとんでもない傑作を生み出す余地のある才能の持ち主だと思いますので。 ●今回の評価
◎読み切り『狗童』(作画:岩代俊明) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ただ、大ゴマを多用した演出でページ数を食ってしまったため、シナリオのボリュームが若干薄くなってしまったのは、やはり見逃せないウィークポイントでしょう。 ●今回の評価
◎読み切り『味覚師ツムジ』(作:宇水語/画:佐藤雅史) ●作者略歴 ※佐藤雅史さん ●絵についての所見 それにしても、一昨年の手塚賞の結果発表時に掲載されたカットは、ここまで酷くなかったように思えたんですが……。そのカットが“奇跡の一枚”だったのか、それともアシスタント先で変な手癖がついてしまったのか、どちらかなんでしょうね。 ●ストーリー&設定についての所見 メインシナリオに入ってからも、ストーリー展開はやや迷走気味。名店が流行らなくなった理由が、店主未亡人の技術不足からいつの間にかスープの問題に摩り替わっていますし、そのスープの秘密にしても「物凄い山奥にある水源から毎日スープに使う分だけ水を汲んでいた」というかなりトンデモな内容。揚げ足取りは避けたいのですが、そんな大掛かりな仕事やってたら普通は気付くやろ、と思ってしまいました(笑)。 一応、起承転結の付け方など最低限のストーリーテリング力はあると思うのですが、それにしてもシナリオの質が貧弱過ぎです。ましてや専業原作者の作品でこれというのは、その存在意義すら問われかねない失敗作と言わねばならないでしょう。 ●今回の評価
◎読み切り『アンサンブル』(作画:神海英雄) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ただシナリオは、上手くまとめているものの、やや手垢の付き過ぎた内容だったかな、というところです。ノリの軽い世界観が、本来必要だったはずの緊迫感を削いでしまった感も否めないでしょう。どちらかと言えば、マンガよりも演劇向けの脚本・演出だったかも知れないですね。 ●今回の評価
◎読み切り『リアクション!!』(作画:岩田崇) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ●今回の評価
◎読み切り『空中図鑑』(作画:田中靖規) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ●今回の評価
◎読み切り『大石浩二を1匹見かけたら30匹はいると思え!』(作画:大石浩二) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ギャグについての所見 ●今回の評価
◎読み切り『解体心書』(作画:岩本直輝) ●作者略歴 ●絵についての所見 ●ストーリー&設定についての所見 ●今回の評価
……大変遅くなりましたが、以上、夏の「赤マル」レビューでした。今週分のゼミは週後半に合同版でお送りする予定です。 |
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2004年度第44回講義 |
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旅行記にもケリがつきまして、ようやくこちらの仕事にとりかかれます。ゼミだけ受講されている、推定400人の皆さん、大変お待たせ致しました。 「週刊少年サンデー」関連の公式アナウンス情報 ★新連載&読み切りに関する情報 『絶対可憐チルドレン』の情報は先週のゼミでご報告しましたので、今週はナシという事で。次号から4回の短期集中連載です。 ★新人賞の結果に関する情報
受賞者の過去のキャリアについては以下の通りになります。(もしチェック漏れがありましたら、BBSでご指摘下さい) ※今週のレビュー&チェックポイント ※7段階評価の一覧表はこちらから。 「週刊少年サンデー」2004年38号☆ ◎新連載『東遊記』(作画:酒井ようへい) ●作者略歴(資料不足のため不完全な内容になってしまっています。ご了承下さい) ●絵についての所見 こういう“企画先にありき”で偉大なる先人の後を追いかけた場合、「真似出来たのは上辺の格好だけ」……というケースが非常に多いのですが、しかしながらこの作品は、現時点では意外にも(と言っては失礼ですが)上手くやれているようです。 ◎読み切り『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』(作画:曽山一寿) ●作者略歴(インターネット百科事典・ウィキペディアによる) ●絵についての所見
◆「サンデー」今週のチェックポイント◆ 巻末コメントのテーマは、「好きな夏のデザートは?」。 『史上最強の弟子 ケンイチ』は、ここに来ていきなり美羽に“幼馴染み”の萌え要素が追加されました(笑)。うわー、後付けくせぇ…などと思いつつ読んでいたら、どうやら本編シナリオにもリンクしている模様。一石二鳥狙いですか。 ──といったところで本日はここまで。これから取り急ぎ、「赤マル」レビューに取り掛かります。では。 |
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2004年第43回講義 |
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◎前回までのレジュメはこちらから→第1回 今日もダイジェスト旅行記をお送りします。早いところ「現代マンガ時評」もやらなきゃいけないし、ずっとやりたい書き物も溜まったままなんですが、本当にどうしましょうか(苦笑)。 まぁ愚痴こぼしている暇もないですので、取り急ぎ2泊5日の東京旅行のダイジェストリポートをお送りします。昨日も言いましたが、この行程を絶対に真似しようと思わないように。まぁ多分、講義聴いている内に真似したいとも思わなくなると思いますが。 ◎東京旅行(8月12日〜16日) 1.出発まで ・初めから判っていた事ではあるが、とにかく準備時間が無くて焦った。 2.いざ東京へ ・東京までの行程は、定番の「ムーンライトながら」。在来線を三ノ宮→米原→大垣と乗り継いで、そこからの「ながら」は特急用車両。東京駅着は午前4時42分。 3.持て余す時間 ・さて、ここからどうやって時間を潰すか。今日(13日)はコミケには参加せず、立川競輪→後楽園ホールでボクシング観戦という流れになるのだが、競輪場が開くのは10時台。あと5時間半も余っている。宮島でもそうだったが、早朝は遊び場所が無いから苦手なのだ。 4.まずはサクっと立川競輪 ・立川駅で電車を降りると、キヨスクで競輪新聞(青競)を買う。それからはボチボチと駅前を散歩……している内に何故か競輪場に来てしまう。 5.続いて向かうは水道橋。 ・立川駅からは神田で乗り換えて大井町へ。ボクシングを観ているとチェックイン期限の22時までに戻れない可能性があるので、ホテルでチェックインだけ済ましておく事にしたのだ。(本当は電話を一本入れれば良いのだが、ホテルの電話番号メモってくるの忘れた) 6.束の間の休息(その1) ・ホテルに戻ったら余裕で22時過ぎ。部屋に戻るや否や、服を脱ぎ散らかしてベッドで大の字。もうこの時点で意識が飛びそうだ。ああ疲れた。でもこの日は東京滞在の3日間で、まだ一番楽な日程だったりするんだよな。 ・5時起床。神経が張り詰めているせいか、睡眠不足でも起きなきゃいけない時に起きられる。そういや、昔バイト先の塾の慰安旅行でハワイに行った時も4泊6日で合計睡眠時間10時間無かったもんな。帰国した後、時差ボケとのWパンチで死んだけど。 8.怒涛の“夜日程” ・ホテルに戻って、心身ともに脱力しながら同人誌(幸いにも健全)を広げていたら、ホテルの清掃スタッフに急襲され、心底ビビる。14時前後が一番危険なので、今後コミケで『アワーズイン阪急』に連泊する人は気をつけよう(笑)。 ・ホテルに着いたら15日の0時20分過ぎ。大浴場が1時までで閉まるため、慌てて直行。意外かも知れないが、これでも風呂好きで、汗を流さないと寝られないタイプ。 10.連続真夏日ストップ。但し雨。 ・15日午前6時前、目覚ましで一旦起床。一風呂浴びて出陣しようと思っての時刻設定も、体が「風呂よりも寝させろ」と全力でアピールして来たので、6時半まで睡眠続行。 11.トラベラーズ・ハイの中で ・国際展示場からは、敢えて新宿とは逆方向の大井町へ。りんかい線からJRに乗り換え、一旦品川で下車。ここの駅構内(改札入った内側)にあるコインロッカーにリュックを預ける。これで帰りの夜行に乗る寸前まで重たい荷物とは無縁でいられる。 ……いやー、こうして振り返ってみると、本当に無茶な旅行してますね。何しろ、旅行から帰って来てから3日経ちますが、外出しようという気が全く起きないので、本当に体が動くのを嫌がっているんだと思います。 では、明日から「現代マンガ時評」の準備にとりかかります。「サンデー」や「赤マルジャンプ」のレビューをお望みの方は、今しばらくお待ち下さい。(この項終わり) |
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2004年第42回講義 |
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数日のご無沙汰でした、駒木ハヤトです。 |